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【地黄の開拓】チェーンソーを使わず、斧で森をひらいた理由

チェーンソーを使わなかった理由

地黄(ニコニコ山)の開拓では、あえてチェーンソーを使いませんでした。
使ったのは、斧です。

効率を考えれば、機械を使う方が早く、安全に進められる場面もあったかもしれません。
それでも私たちは、人の手で森をひらく方法を選びました

そこには、理由があります。

一本の木を倒すということ

斧を振り下ろすと、乾いた音が森に響きます。
一振りで倒れることはありません。

何十回、何百回と振り続けるうちに、
少しずつ刃が食い込み、木に変化が現れます。

腕は重くなり、呼吸も荒くなる。
それでも、目の前の一本に向き合い続ける。

「木を切る」という行為の重みを、
体で理解する時間でした。

便利さでは得られない実感

チェーンソーであれば、短時間で作業は進みます。
けれど、斧には“過程”があります。

一振りごとに、自分の力がそのまま結果につながる。
力の入れ方、角度、リズム。
うまく当たらなければ、木は応えてくれません。

自然に対して誠実であること。
焦らず、向き合い続けること。

その感覚は、便利さの中ではなかなか得られないものです。

人の手でひらいた場所

地黄(ニコニコ山)は、
重機ではなく、人の手で少しずつ形になってきました。

時間をかけ、汗を流し、
一本ずつ木を切り、道をつくり、広場を整えてきました。

だからこそ、この場所には“積み重ね”があります。

今、スカウトたちが活動している広場は、
ただの空間ではありません。

人が本気で向き合った痕跡が残る、
大切な教場です。

※見学・体験は随時受け付けています。


このキャンプ場では、今もスカウトたちが
自然の中でさまざまな活動を行っています。

最近の活動のようす

現在の地黄(ニコニコ山)での活動や、
スカウトたちの日々の様子は
こちらからご覧いただけます。

体験・見学をご希望の方へ

豊中第6団では、
実際の活動に参加していただく
体験・見学を随時受け付けています。

「いきなり入団は不安…」という方も、

まずは見学からお気軽にどうぞ。